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テストレンダリング
test_render_s.jpg
出力待っている間にイメージ画像を制作しました。
こんな感じになる…といいなぁ。

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人形制作 | 2012/05/29(火) 22:04 | Trackback:(0) | Comments:(0)
出力サイズ
出力するにあたり、重要なのがサイズです。
立体出力サービスでは使った樹脂の量が値段に影響するそうです。
(だから肉抜きは必須!)

最初は、少し大きめの30cmサイズ(12インチサイズ)だと
ボリュームがあっていいなと思っていました。
(このブログ名の30bjdの由来です)

ところが、全身出力した場合の値段を聞いて撃沈…。

色々考えて、体積を半分にすると値段も半額になりました。
身長は23cmになり、丁度1/6サイズのアウトフィットが着られるサイズになりました。
このブログは見積り前に作ったので30bjdとなっていますが、実際には23bjdですねw
人形制作 | 2012/05/21(月) 22:57 | Trackback:(0) | Comments:(0)
立体出力先を探す
立体出力をするにあたり、出力先を探しました。
色々調べた結果、表面処理をしなくても良いくらいに綺麗に出力してくれるとなると、
それなりの値段がするようです。
いくつか立体出力サービスをピックアップして、テストピースを出力してもらいました。

下記に試した各立体出力サービスの出力物を比較してまとめました。

 ・Dさん…レンガ色。値段:安。サポート材は下面にビッシリつくタイプ。
       一番安いが出力物は積層段差が超クッキリで表面処理が大変。くさい。
 ・Mさん…値段:中。寒天状のサポート材につつまれてるタイプ。
       水でふやかしてサポート材を落とすのが大変だった。くさい。
       サーフェイサーを吹くとやはり積層段差が目立つので、表面処理は手がかかりそう。
 ・Kさん…水色。値段:高。一見綺麗に見えたが、サーフェイサーを吹くと細かい段差が出てきた。
 ・Tさん…水色。値段:高。Kさんと同じ出力機械だが、こちらの方が積層ピッチが細かい。
       サーフェーイサーを吹いても段差が見えない。

パーツごとに別の出力サービスに頼むことも考えていましたが、
DさんとMさんに出力していただいたパーツが、合うはずなのに微妙にサイズずれ…。
どうやら樹脂の収縮の影響が多少あるようです。

球体と受けの合いを考えると、同じ樹脂で出したほうが安全だと判断して、
予算と時間の都合で今回はTさんにお願いすることにしました。
人形制作 | 2012/05/02(水) 22:24 | Trackback:(0) | Comments:(0)
スカルプトする
モデリングが終わったら、スカルプトします。
より生々しい造形になるように、じっくり…と作りたいところですが、
割とささっと作ってます。
腹パーツの背中側の画像です。腰の窪みがチャームポイント☆
ZBrush02_s.jpg

造形が完成したら、フチがあまり尖りすぎないよう
ヌルくなりすぎないよう調整します。

人形制作 | 2012/05/01(火) 23:59 | Trackback:(0) | Comments:(0)